池上通信機株式会社

医療用フルハイビジョンカラーカメラ MKC-500HDを新開発
~ 高画質に加え、2000 lx / F12の高感度を実現する3CMOS方式採用
画像補正機能により、被写界深度、解像感が向上 ~

池上通信機は、手術顕微鏡、無影灯カメラシステムなど、さまざまな用途で活用できる医療用フルハイビジョンカメラ、「MKC-500HD」を新開発したと発表した。

MKC-500HDは、フルハイビジョン(1920×1080)対応3CMOS方式を採用。放送用デジタル技術を凝縮したデジタルプロセスLSI(ASIC)を搭載し、水平解像度1000TV本、S/N54dBの高画質、2000 lx / F12の高感度(当社従来比:約1.4倍)を実現。クラス最高峰*の感度を確保した。低照度手術下でもより鮮明な画像の撮影が可能。新開発の画像補正機能により微細部分の映像表現、解像感、被写界深度が格段に向上した。オプションにより、脳外科手術におけるICG(インドシアニングリーン)や5-ALA(5-アミノレブリン酸)、フルオレセイン撮影に対応する。

小型光学ブロックを採用したカメラヘッドは、W34 x H40 x D40mmの超小型、100g以下の軽量化を実現。手術顕微鏡、無影灯カメラシステムなど幅広い用途で運用できる。

映像出力は、デジタル/アナログハイビジョン信号、DVIデジタル信号、NTSCコンポジット信号など多彩な映像出力により、記録装置など、さまざまなシステム周辺機器に対応し、さらに多彩な機能を装備。デジタル処理で画像を上下左右に反転機能やオプションのフットスイッチなども用意し手術中の操作性を考慮している。その他、適切な映像レベルを確認できるレベルインジケータ機能、撮影条件に合わせた設定を記憶・選択することができるシーンファイル機能、フリーズ機能など、さまざまな角度から術中の映像管理をバックアップ。医療分野での豊富な実績で培った映像技術を継承し、高画質・高感度、信頼性を確保。さらに充実の機能により運用性も高めた3CMOSフルハイビジョンカメラである。

販売開始時期2011年9月20日
希望小売価格番210万円(税抜:200万円)

主な仕様

光学系 RGBプリズム方式
レンズマウントCマウント方式
撮像素子 1/3型CMOSセンサ x 3
解像度 水平:1000TV本 垂直:1000本(1080i/59.94Hz)
S/N54dB(γ及びディデールOFF)
感度 標準:2000 lx / F12, 3200°K
消費電力 100VA
周囲温度 0℃~+40℃
外形寸法/質量カメラヘッド: W34×H40×D40mm/100g以下
カメラコントロールユニット : W210×H80×D300mm/3kg以下

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