マトロックス

Avid Media Composer 5.5がMatrox MXO2 Miniをサポート
HDキャプチャ、モニタリング、そしてH.264エンコーディングの高速書き出し機能を低価格で実現

カナダMatrox社は、Avid社のMedia Composer V5.5編集システムがMatrox社の商品と連携して使うことができるようになったことを発表した。これによりAvid社のMedia ComposerのユーザーはMatrox MXO2 Mini1と併用することで、Matrox社の独自技術であるカラーキャリブレーションツールを活用し、HDMI入力のある一般的なモニターをプロ仕様のビデオモニターとして使うことができる。

小さくて軽い外付けボックスタイプのMatrox MXO2 Mini1はどこでも使えてとても便利であり、スタジオ、野外、中継車など様々な場面で活用することができる。出力はHDMI、アナログコンポーネント、Sビデオ、コンポジットに対応。またMacでもWindowsでも、ノートパソコンでもワークステーションでも使うことができる。Matrox Vetura Capture2アプリケーションを活用すれば、Avid DNxHDからその他のAvidがサポートしている標準的なコーデックまで、キャプチャーも早くて簡単に処理できるようになる。Media Composer V5.5は、Matrox MXo2 Miniを使った720pと1080pのワークフローのサポートが実現されたことで、出力に関しては1080pモードにおけるPsfかTrue-Progressive出力にするかを選択することもできるようになる。

Avid社の技術部・プロダクトマネージャーのDavid Colantuoni氏は、Media Composer V5.5がMatrox社の商品をサポートすることによるメリットを次のように評価している。
「私たちAvidはMatrox MXO2との連携を戦略として積極的に推進してきましたが、この方針が有意義な結果となっております。実際にAvid社のMedia Composerの5.0からMatrox MXO2との連携を進めてきたおかげで、デジタルワークフローにおけるHDMIの最高のモニタリングツールとなっています。さらに、今回新たにリリースしたAvid Media Composer V5.5では、新しいフォーマットや新しいフレームレートに対応しただけでなく、Matrox社製品のオプションである”Max”を活用したH.264の高速書き出しが可能となりました。Matrox社との連携の推進は、両社のユーザーにとって有意義な結果となっているのです」

Matrox社のプロダクトマネージャであるWayne Andrews氏も多くのメリットがあることを語っている。
「昨年のNABとIBCにおいてAvidがMatrox MXO2との連携を正式に発表されたが、これによりMedia Composerのユーザーはとても低価格でHDのモニタリングできるようになりました。しかしAvidユーザーの利点はそれだけではありません。 Matrox社のMAXオプションがついたMatrox MXO2を使えば、直接Media ComposerからWEBや様々なデバイスへ、H.264による書き出しを映像の品質を落とすことなく、ソフト単体での書き出しと比較して5倍の早さで書き出すことができます。Matrox MAXは、よく使われているエン コーダーと比較しても3倍は早く書き出すことができます」

Matrox社について

MatroxビデオプロダクツグループはHD及びSDデジタルビデオ製品のメーカー。H.264エンコーディングソフトウェア、リアルタイム編集関連機器、キャプチャーや送出関連機器、スキャンコーンバージョン機器などビデオに関係する様々な 商品を開発・販売しており、その商品は放送局やポスプロなどビデオ業界において世界中で採用されている。Matroxは1976年にカナダ・モントリオールにて創業。同社詳細は、Matrox Videoのホームページを参照。Matrox Video Japan Tel 048-452-4514